20191114-15 日本看護学会 慢性期看護学術大会にて遠矢院長が登壇をしました。
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日本看護学会-慢性期看護学術大会、ICT活用をテーマに在宅医療や地域看護のフィールドで活動なさっている看護師さん達のお話に刺激を受けました。
福岡から見守りロボット「おるけん」の青木比登美さん、加計呂麻島で保健師兼診療看護師をなさっている中村幸代さんともに登壇をしました。
お二人とも地域で暮らす方々や遠くで心配している家族の不安を減らすために取り組まれており、看護の世界を拡げていくパワフルさが頼もしく、コミュニケーションや地域丸ごとでささえていくためのツールとしてのICTの使い方がユニークでした。
私からは、地域連携システムや在宅緩和ケアパス、認知症BPSDケアプラグラムなど、地域の多職種チームケアを統合する取り組みについてお話させて頂きました。
座長の宇都由美子先生とは、私が鹿児島大学三内科時代からのつながりを頂いていて、大学の医療情報や経営マネジメントの第一線で活躍なさっておられます。
鹿児島での開催であったため、かつて一緒に仕事していた看護師さん達もたくさん来られていて、20年ぶりくらいに再開できたことも嬉しかったです。急性期病院の激務の中で共にたたかった戦友のような仲間たち。みんなそれぞれの場所で頑張っておられるようで、昔と少しも変わらないのが嬉しかったです。
またぜひお会いしたいものです。