月別アーカイブ: 2019年1月

”「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック”に遠矢医師の記事が掲載されました。

2019/01/30 株式会社メディヴァの大石佳能子社長執筆の書籍”「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック”が発売されます。幸せな老後を考える為に必要なデータや制度など100のファクト(事実)をわかりやすく解説してあり、ひとつひとつがコンパクトに完結している書籍てす。巻末に院長の遠矢医師との対談も掲載されています。1月31日発売、ぜひご一読を!

DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック
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第4回地域包括ケア研究会で看多機「ナースケア・リビング世田谷中町」の片山所長が基調講演させていただきました。

2019/01/29 世田谷区の急性期基幹病院のひとつである日産厚生会玉川病院にて、第4回地域包括ケア研究会が開催され、当院の看多機「ナースケア・リビング世田谷中町」の所長である片山智栄看護師が基調講演をさせていただきました。
テーマは「地域包括ケアシステムにおける在宅看護の役割」。急性期病院の医師や看護師、ソーシャルワーカーらに対して、在宅での生活をささえる看護や医療の実際、そして看多機という統合的包括的サービスがもたらす価値についてお話しました。限られた地域リソースが効果的に連携しあいながらひとりの患者さんをささえていくには、お互いの役割や機能について理解しておくことが必要になります。早期退院の支援など病院と看多機のさらなる連携を進めていきたいと思います。

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スタッフ全員研修の振り返りミーティングを開催しました。

2019/01/24 本日は、昨年11月に実施した当院スタッフ全員参加の研修会「在宅医療部をアップデートせよ」の振り返りミーティングでした。あの日丸一日かけてみんなから導き出された「創りたい未来」について、たーくさん挙げられた言葉の中から、改めてコアになる部分を抽出していくというグループワークを行いました。

5-6名の小グループは看護師、事務、セラピスト、ドライバー、医師など多職種で構成され、それぞれ同じ数のポストイットに「これからこうありたいの”be”と、こんなことをしたいの”do”」を描いていきます。職種は違えど、出てきた多くの言葉に共通項が見えてくるのが面白かったです。午前中の短い時間ではあったが、次につながる大事なディスカッションが出来たと思います。

それぞれのグループがまとめたプランは、次のステップで着実に実行へと移っていくでしょう。来たる創立10周年に向けて着実にアップデートしていきたいです。

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「薬剤師応援マガジンTURNUP」に遠矢医師の記事が掲載されました。

2019/01/21 株式会社ファーマシーの薬剤師応援マガジンTURNUPに遠矢医師の記事が掲載されました。タイトルは「院内薬剤師の活躍が薬局の在宅医療への参画を促す起爆剤に」として、当院の院内薬剤師 大須賀の取組み等の紹介をしています。

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今年もクリニックで餅つき大会を開催しました

2018/1/18 今年もクリニックで餅つき大会を開催しました。
臼や杵、蒸し器や業務用のコンロなどをレンタルして、もち米20kg分のお餅を搗く。もち米が蒸される甘い香りが漂う中、みんなでわいわいお餅を搗きました。近くの老人ホームの方やスタッフや友人の子供たちにも集まってもらい、たいへん楽しい餅つきになりました。今年でもう4回目くらいとなり、だんだん慣れてきて、きめの細かいお餅ができるようになってきました。来年はもっと地域の方々も参加していただけるようなイベントにしていきたいです。

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世田谷区の初期集中支援チーム事業に根本厚労省大臣が視察に来られました。

2019/01/16 当院の受託事業である世田谷区の初期集中支援チーム事業に根本厚労省大臣が視察に来られました。厚生労働省のサイトでも紹介されていますのでぜひご覧ください。

フォトレポート(認知症初期集中支援チームと特別養護老人ホームの視察)|厚生労働省

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「心不全患者を地域で支えるには」セミナーを開催しました。

2019/01/10 当院では2017年の10月より地域のケアマネさんや訪問看護師さん、訪問薬剤師さん向けに月に1回のペースで「在宅医療スキルアップセミナー」を開催してきました。

第14回目となる今回は、「心不全患者を地域で支えるには」と題して、東京医科大学循環器内科学分野の兼任講師をされている渡邉雅貴先生をお招きし、心不全の病態や実践的なレクチャーをして頂き、それを元に、当日参加して下さった50名ほどの多職種の方々で症例検討のグループワークを行いました。
グループワークでは、それぞれの立場から様々な意見があり、それぞれの考えを理解でき、とても有意義なものになりました。

医療者の中でも心不全に対して苦手意識を持っている人は多く、また`今更聞けない`と思っていることも多いですが、レクチャーの内容は、それらが解消できるような内容でした。
これから、心不全は爆発的に増えていくことが予測されています。
それらの疾患を抱えていても安心して過ごせるように、それを支えるスタッフが十分な知識を持って、疑問に思うことは異なる事業所間でも、気軽に相談できるような関係性ができることが多くの方々が安心して暮らせる地域づくりになると考えています。

今回参加して下さった皆様、遅い時間にも関わらずありがとうございました。
この「在宅医療スキルアップセミナー」は、`顔の見える関係作り`も目的ですので、是非、ご気軽にご参加下さい。
(看護師 赤崎真理)

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