月別アーカイブ: 2016年1月

「ストップ!肺炎セミナー」開催しました

2016/1/28 今夜は「ストップ!肺炎」というテーマで、当院の五味先生、尾山・永田看護師らのコーディネートにより、地域の連携先の方々との勉強会を開催。ヘルパーさんなど実際のケアに関わる方々を対象に、もし肺炎が起こったら、どんなことに注意して、どのようなケアを行うべきか、についてのグループワークを行った。様々な職種ならではの意見があり、食事の形態や介助方法、口腔ケアなど再発防止への工夫などについて考える機会となった。

刻々と変化する急性疾患である肺炎を在宅医療で治療するには、医療者の視点や治療の流れをご家族やケアスタッフにも理解して頂き、経過の見守りやケアを統一する必要がある。そのため当院では「在宅肺炎治療クリニカルパス」を作成し、地域との共有を図っている。入院という大きな負担を回避するためにも、出来るだけ在宅での治療や予防に取り組んでいこうと思う。

(院長 遠矢純一郎)

肺炎クリニカルパス・各種資料のダウンロードはこちらから
クリニックの取組み > 肺炎クリニカルパス

image1

image2

image3

 

 

 

 


医学書院「訪問看護と介護」に当院の「緩和ケアサポートパス」の記事が掲載されました

医学書院「訪問看護と介護」2016年1月号に当院の「緩和ケアサポートパス」の記事が掲載されました。
タイトルは「病院・在宅ケアチーム・家族をつなぐ「ツール」の開発と活用事例」、パス作成チームの林看護師、森看護師、篠田医師らによって執筆いたしました。
これまでもブログ等で紹介している「緩和ケアサポートパス」について7ページにわたって詳しく書かれていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

取り組みの詳細はこちらをご覧ください。
クリニックの取組み > 在宅緩和ケアサポートパス

0001

0002