2018/03/28 今年も診療の合間を縫って、砧公園で恒例のお花見を開催しました。今年は満開の状態で、山のように大きな桜が見事でした。
4月からは新入職のスタッフが1名、育児休暇復帰のスタッフが2名加わりました。 引き続き、世田谷での在宅医療を支えてまいりますので、今年度も宜しくお願い致します。
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在宅医療部の「8周年記念誌」が完成しました!
桜新町アーバンクリニック在宅医療部の「8周年記念誌」が完成しました!
これまでも、3周年誌、5周年誌と作成してきましたが、それぞれの「今」を表現しています。
日々の診療やケアだけではなく、様々なことに挑戦し、常に変化し続けるクリニックだからこそ、こういった形にしてみました。
この記念誌を作成するまでも、編集チームを立ち上げて1年、日々の業務をしながらの作業、しかも、雑誌などの作成をしたこともなく、みんなで手探りしながら進めてきました。途中は「本当にできるのかな?」と心配になることもありましたが、無事に完成いたしました。
今回の記念誌は写真を多く載せており、そのほとんどの写真を尾山看護師が撮影してくれました。
元々写真を撮ることが趣味だったようですが、今では写真を学ぶために学校に通っています。その成果として、どれも素晴らしい写真が撮れています。
訪問診療や訪問看護の日常やクリニックの雰囲気、そして私たちと地域や患者様、そのご家族との繋がり、苦悩や喜びなどが伝わると思います。
この記念誌を作成するにあたり、ご協力頂いた患者様、ご家族様、連携先の皆様、インタビューにご協力頂いた皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
改めて、たくさんの方々に支えられてクリニックが存在していることを感じました。
本当にありがとうございました。
連携先の皆様などには順次発送させて頂いておりますが、多くの皆様にも是非ご覧になって頂きたいと思っております。ご希望の方がいらっしゃいましたらお送りしますのでご連絡下さい。
8周年記念誌 申し込みフォーム
(看護師 赤崎真理)
クリニックで恒例の餅つき大会を開催しました。
桜新町ねぶた祭りに參加してきました
2017/09/9 桜新町は当院の外来の所在地であり、在宅医療部でも関わりの深い町です。
そんな地域のお祭りにクリニックのスタッフと参加してきました。
桜新町でなぜねぶた?サザエさん?と言いますと、1996年に商店街のホームページを全国に先駆けて開設し、それを青森県の浪岡商工会の青年部が視察され、それ以降交流があったそうです。商店街の創立50周年の2004年を記念に始まり、今年で14回目の開催でした。今では3万人を超える見物客で賑わうお祭りになっています。
なぜサザエさんかと言いますと、サザエさんの著者の長谷川町子さんが生前住んでいた町であり、サザエさん縁の町なのです。
桜新町の駅前から長谷川町子美術館までの通りは「サザエさん通り」と名付けられており、お祭りのメインストリートにもなっていました。
桜新町ねぶた祭りでは、青森からの通常のねぶたと、サザエさんねぶたが登場し、サザエさんねぶたは、毎年昔話をモチーフにした絵が画ががれており、今年はこれでした。
今年は那須与一ですね。
私たちもレンタルした浴衣を着て、ハネトになりきりました。
いざ出陣!
「ラッセラー」の掛け声で会場は熱気に溢れていました。
来年もみんなで参加したいと思います。
(看護師:赤崎真理)
頑張ってきてくれた看護師の森さんが産休入り。エールを送りました
ビオキッズ2017in世田谷公園に出店しました!
2017/05/28 「外遊び」をテーマに「親子で楽しむ外遊び&子育てフェス」であるビオキッズ2017in世田谷公園に昨年に引き続き2度目の参加をしてきました。
当日は気持ちのいい晴天で、朝から沢山の親子連れで賑わっていました。
子どもと一緒に「楽しむ」「感じる」「気づく」「学ぶ」きっかけになるように企画されたブースが20店以上並んでいました。
自然の木を使ってはんこを制作する「消しゴムはんこ屋」や昔懐かしいベーゴマブース、割りばしと輪ゴムを使ってゴム鉄砲を作る「カラフルゴム鉄砲作り」などの実際に作ったり、遊んだりするブースから、「食」や「音楽」を通して、感じるブース、今回は、私たちと同じく医療者が出店しているブースも多く出店されていました。
わたしたち、桜新町アーバンクリニックも「森のお薬教室」として、ワセリンに自分で選んだアロマを混ぜて軟膏を作る薬剤師さんの体験をしてもらいました。
前回よりも数を増やしていたはずなのに、あっという間に予約が埋まってしまいました。
「前回もやって良かったから」や「前回は予約がいっぱいでできなかったから」などと言って下さった方も多くて嬉しくなりました。
子どもたちの笑顔や、パパ、ママと頑張る姿に元気をもらえました。
また、当院に小児科があることを知った親御さんたちが、場所を詳しく聞いてくださったり、地域のイベントを通して知って頂けて良かったです。
そして、このイベントを開催するにあたり協力頂いた連携先の薬剤師さんたちに感謝致します。
・日本調剤在宅医療部 様
・ファーコス用賀3丁目薬局 様
・ファーマライズ薬局用賀店 様
・アイン薬局池尻店 様
当院では、この他にも地域に向けたイベントを企画しています。詳細はまた告知しますので、お近くの方は是非参加してくださいね。
(看護師 赤崎真理)
夏みかんでジャムを作りました
2016年10月に発足した院内のクラブ活動「あやしいものづくり隊」の活動も5回目になりました。29年度最初の活動は、ジャム作りです。
今回、5月オープンの看多機「ナースケア・リビング」オープニングスタッフも参加しました。
当クリニックで多職種連携(医療、看護、事務、介護)し、和やかな雰囲気でおいしいジャムが出来ました。
メンバーも集まってきました。
じっくりコトコト煮込んで、アク取りしてます。みかんのいい香りがしてました。
最期に完成したジャムを各スタッフが持ち寄ったビンに入れ、各自持ち帰りました。
看多機「ナースケア・リビング」でもスタッフがデザートを作り、スタッフみんなでジャムを美味しく頂きました。ご利用者さんとも今後、ジャム作りや色々なことを一緒にやっていきたい。と思う今日このごろでした。
(かんたきのジャムおじさんこと前田盛)
患者様にお渡しする「バースデーカード」を作りました
2016年10月に発足した院内のクラブ活動「あやしいものづくり隊」の活動も、
ハロウィンのかぼちゃ作りに始まり、年賀状用のハンコ作りや、餅つき大会など、4回目の活動になりました。28年度最後の活動は、バースデーカードを作成しました。
当クリニックでは、患者様の誕生日にささやかながら小さな花束をプレゼントさせていただき、患者様を囲んで記念撮影をさせて頂いています。
今回は、その写真を貼ってお渡し出来るようなカードを作成しました。
このバースデーカードが年を追うごとに1枚ずつ増えていき、それを見ながら思い出話が出来ることが楽しみです。
誕生日という記念日を一緒に喜び、お祝い出来ることは長いお付き合いのできる在宅医療ならではだと思います。
“その人らしく”を大切にしながら、生活や人生に寄り添える医療、看護を提供していけるよう、スタッフ一同精進して参ります。
たくさんのカードが出来ました。
患者様にお渡しできるのが楽しみです。
(看護師 赤崎真理)
マラソン部の活動報告
クリニックで餅つき大会を開催しました
2017/1/20 クリニックで2年ぶりに餅つき大会を開催しました。
院内のクラブ活動である「あやしいものづくり隊」が計画、事前準備、買い出し等を担当しました。当日は雪がちらつく寒い日でしたが、地域の方々や、スタッフの家族、育休中のスタッフなどたくさんの方々にいらして頂き、滞りなく楽しい会を行うことができました。10kgのもち米を7回に分けてみんなで餅つきを楽しみました。つきたてのお餅は、きなこやあんこ、大根おろしや納豆などの変わり種まで、それぞれの出身地の味も披露しました。
来年も開催予定ですので、お近くの方は是非遊びにいらしてください。
蒸したお米を石うすに移して、いよいよ始まります!
やっぱり子どもたちには、いちご大福が大人気でした。
今回の目玉は、船木看護師のご実家の鳥取より送って頂いたカニでカニ汁を作りました。産地直送のカニは当日の朝にクリニックに届き、開けてびっくり、まだ動いていました!寒い日のカニ汁で心も体も温まりました。
美味しくいただきました!おいで頂いた皆様ありがとうございました。
(看護師 赤崎真理)