12月12日~13日まで1泊2日で忘年会旅行に行って参りました。
前回、八ヶ岳に医師・スタッフ全員で行って以来、約3年ぶりの旅行となりました。
今回の目的地は箱根、この時期は紅葉も見ごろを終えて、冬を感じさせる透き通った空気がなんだか気持ちよく感じる気候でした。
お子さん連れの先生方やママさんナースが多数参加してくださり、子供も大人も楽しめる忘年会旅行となりました。
写真を掲載しますので、雰囲気だけでも共有させていただければと思います。
来年はどこに行けるかな~~(^^)
桜新町アーバンクリニックの院長の遠矢です。
今年の7月に、桜新町アーバンクリニック在宅医療部は5周年を迎えました。
そこで「5周年記念誌」を制作致しました。
前回「3周年記念誌」から2年が経過しましたが、その間にも在宅患者数が3倍になり、医師や看護師、スタッフの数も大幅に増えて、オフィスの引っ越しも行いました。
また認知症初期集中支援や地域医療介護連携のIT化など様々な取り組みにもチャレンジを続けています。
2年間の学会発表は40件を越え、見学者も年間100名を越える方が全国からご来訪されています。
これら活動記録を、この記念誌にギュッと詰め込みました。
今回はフルカラー版です。
スタッフの1人が写真好きで、オフィスや現場にもカメラを持ち込んで素敵な瞬間をたくさん撮ってくれました。
また患者さんや看取られたご家族にもご執筆頂き、貴重なご感想を寄せてくださいました。
以下からダウンロード頂ければスマートフォンやPCでもご覧頂けますので、ご興味を持っていただける方は、ぜひご覧になってください。
次の5年に向けて、よりよい在宅医療が提供できるようスタッフ一同がんばっていく所存です。これまで同様、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
【全体版 (23MB)】
→ http://goo.gl/gAzwKx
【分割版】
1.ご挨拶 (1.99MB)
→ http://goo.gl/eAaFoN
2.当院の取り組み (3.75MB)
→ http://goo.gl/CiMLPA
3.活動実績 (768KB)
→ http://goo.gl/6HbccN
4.掲載記事 (12.7MB)
→ http://goo.gl/p7TDop
5.スタッフ紹介 (4.26MB)
→ http://goo.gl/0XkwjK
11月5日に、当クリニックの看護師の片山、作業療法士の村島、理学療法士の木内が、英国大使館での認知症イベント “Young leaders discussion for innovative ideas to address dementia”に招待され参加してきました。
このイベントは、2013年12月にイギリスで行なわれたG8認知症サミットの後継イベントで、カナダ、日本、米国、ヨーロッパの国々で行なわれているものです。
様々な分野において認知症に関わっている若手専門家から革新的なアイディアを創りあげ、今後の課題に取り組み続けるグローバルネットワークを作っていこうというものでした。
イベントの最後には、参加者で日本版の「若手専門家宣言書」を作成しました。
いろいろな視点を持った人々と議論をする機会となり、大変な刺激を受けました。
認知症は、日本だけでなく世界中での課題であるので、普段の患者さんやご家族との関わりのなかで、その課題を少しずつ解決できる手助けができていければと思っています。
事務長の村上です。
当院が在宅医療を開始してから5年が経過しました。
これまでに約800名の方の患者さんとの出会いがありました。
これもひとえに、いつも温かく迎えてくださる患者さんやご家族の皆さま、さらには私たちを支えてくださっている医療機関や介護事業所の皆さまのお陰であると大変感謝しております。
2年前に3周年記念誌を発行しましたが、それからの2年間でも沢山の出会いと、様々な取り組みにかかわらせてもらう機会をいただきましたので、それらをまとめた5周年記念誌の発行を準備しております。
2ヶ月前から始めた編集作業ですが、(編集チームが力を入れすぎとの評もあるのですが、、)現在大詰めを迎えております。
今回は、私たちの取り組みのご紹介を写真を多用してご紹介しようと思っていまして、11月中に完成、12月初旬には患者さん、連携先の皆さまにお渡ししたいと思っています。
完成した際は、当ブログにもPDFをアップしようと思っていますのでぜひご覧になってください。
10月31日(金)に、ショートステイゆめてらす三軒茶屋にて「認知症について」の勉強会をさせていただきました。
この勉強会は、先日ショートステイゆめてらす三軒茶屋を見学させていただいた際に、ゆめてらすのスタッフから在宅医療についてもっと知りたい、認知症についてもっと知りたいという要望があり、実現する運びとなりました。
10月の中旬に第一弾として「在宅医療について」の勉強会しました。
今回は、「認知症について」ということで、当院からは、認知症患者の治療やケアに関わっている精神科の新川医師、看護師の片山さん、作業療法士の村島さんが参加しました。
数日前のファシリテーションセミナーで学んだことを生かして、席の並びなども少し工夫をしました。
その甲斐あってか、会の終盤は、たいへん有意義なディスカッションをすることができました。
勉強会を通して、我々のほうも、いろいろな学びがありました。参加してくださった方々、どうもありがとうございました。
10/29(水)に当院でファシリテーションセミナーを開催しました。
今回の開催の目的は2つありました。
一つ目は、クリニックで開催してきた地域向けのワークショップ、担当者会議や院内のカンファレンスなどでファシリテ-ターを務めるにあたって参加者の意見をうまく引き出し、まとめるためのスキル向上でした。
二つ目は、院内のカンファレンスなどに参加する側の立場の時に、聞くだけでなく皆が意見を言い、議論できるような参加者として必要な意識醸成をする力を養うためでした。
講師は医療機関向けの組織づくりを支援してる会社さんでした。
http://accreteworks.com/index.html
セミナーの最後にファシリテーションの練習課題として、「今年の忘年会の企画をせよ!」が課せられ、実際に悩んでいた問題でもあったので、闊達な意見が多数出ておもしろかったです。
とても勉強になるセミナーでした。
第2回を楽しみにしてます!
9月14日(日)・15日(月・祝)に岡山で開催された第20回記念大会全国の集い【地域包括ケアシステムと在宅ケアを支える診療所・市民の役割】in岡山2014に参加して、8演題を口演発表しました。
来年の全国大会は北海道と少し遠いですが、引き続き当院の取り組みを学会で発表していきたいと思います!
氏名 発表演題
片山Ns 訪問看護師による認知症初期集中支援サービスの実際
村上Ns 在宅医療における骨粗鬆症の治療と看護について
村上事務長 在宅医療の業務効率化の取り組み(ディクテーションによる診療録作成サポート)
村上事務長 診療報酬を正しく算定するためのツール「コスト表」の活用とその効果
北山副事務長 地域医療連携支援システムの利用実態とその課題
北山副事務長 「死亡診断時の立ち振る舞い」マニュアルの活用
スタッフ 地域包括ケアシステムの構築に役立つ、死亡届データを利用した現状分析と将来予測について
スタッフ 「24時間対応」の負担軽減策と今後の課題-在支診に対するアンケート調査から-
当院の事務長である村上が、NPO法人在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークで発表した資料と「コスト表」のご紹介です。
以下に添付しますので、是非ご覧下さい。
『診療報酬を正しく算定するためのツール「コスト表」の活用とその効果』 村上典由
※「コスト表」はこちらからダウンロード可能です。
コスト表
『「コスト表」記入の際の注意点』[動画]