4/6の高齢者住宅新聞に「2017年度の診療報酬改定”座談会”」の記事に、当院事務の村上が掲載されました。
2016/3/27 今夜は地域連携先向けの在宅緩和ケア勉強会を行いました。
がん末期の方が在宅療養を希望されることが増えています。週単位あるいは日の単位で刻々と病状が進行していくなか、後手後手にならないような医療と介護の提供を適時適切に行うために各々の職種に求められることとは?
当院で取り組んでいる「在宅緩和ケアサポートパス」を紹介しつつ、在宅移行時にどのような支援が必要となるかについて、地域の多職種の方々とのグループワークで考えました。
メインファシリテーターは篠田裕美先生、林瞳看護師。
(院長 遠矢純一郎)
取り組みの詳細はこちらをご覧ください。
クリニックの取組み > 在宅緩和ケアサポートパス
当院の事務長村上が、全国在宅療養支援診療所連絡会第3回全国大会で発表した資料のご紹介です。是非ご覧下さい。
『在宅療養支援診療所における組織マネジメント』 村上典由
当院で取り組んでいる「在宅医療における肺炎治療クリティカルパス」について、2/10高齢者住宅新聞で取り上げて頂きました。入院によるダメージを回避しつつ、在宅での肺炎治療の質の向上と介護者への支援を目的とするもので、「肺炎げきたいキット」には治療材料と共に患者さん向け説明資料を備えています。
今後有効性についての検証を行いつつ、在宅医療でのエビデンスの一助となればと思います。介護者向けの資料も含めて、当院のサイトからダウンロード出来ますので、是非ご利用頂き、ご意見などいただければ幸いです。
(院長 遠矢純一郎)
肺炎クリニカルパス・各種資料のダウンロードはこちらから
クリニックの取組み > 肺炎クリニカルパス
2016/1/28 今夜は「ストップ!肺炎」というテーマで、当院の五味先生、尾山・永田看護師らのコーディネートにより、地域の連携先の方々との勉強会を開催。ヘルパーさんなど実際のケアに関わる方々を対象に、もし肺炎が起こったら、どんなことに注意して、どのようなケアを行うべきか、についてのグループワークを行った。様々な職種ならではの意見があり、食事の形態や介助方法、口腔ケアなど再発防止への工夫などについて考える機会となった。
刻々と変化する急性疾患である肺炎を在宅医療で治療するには、医療者の視点や治療の流れをご家族やケアスタッフにも理解して頂き、経過の見守りやケアを統一する必要がある。そのため当院では「在宅肺炎治療クリニカルパス」を作成し、地域との共有を図っている。入院という大きな負担を回避するためにも、出来るだけ在宅での治療や予防に取り組んでいこうと思う。
(院長 遠矢純一郎)
肺炎クリニカルパス・各種資料のダウンロードはこちらから
クリニックの取組み > 肺炎クリニカルパス
医学書院「訪問看護と介護」2016年1月号に当院の「緩和ケアサポートパス」の記事が掲載されました。
タイトルは「病院・在宅ケアチーム・家族をつなぐ「ツール」の開発と活用事例」、パス作成チームの林看護師、森看護師、篠田医師らによって執筆いたしました。
これまでもブログ等で紹介している「緩和ケアサポートパス」について7ページにわたって詳しく書かれていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
取り組みの詳細はこちらをご覧ください。
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