2019/02/22 本日は経産官僚の須賀千鶴さんと社会学者の古市憲寿さんが当院在宅医療部に見学に来られ、半日訪問診療の同行見学をされました。神経難病の患者さん宅では、この病気の難しさや家族介護にまつわる様々なご苦労など、ご本人の語りに耳を傾けておられた。その後オフィスに戻り、日本の在宅医療の仕組みと課題について共有しつつ、1.5時間ほどディスカッション。医療経済的なファクトや患者さんやご家族の満足度をどのように捉えていくかなどの意見交換をさせてもらいました。
投稿者「sakura-urban」のアーカイブ
「認知症フレンドリー社会を考える」をテーマに在宅医療スキルアップセミナーを開催しました。
「CLINICBAMBOO 2019.2」に事務 村上の記事が掲載されました。
地域の薬剤師さん向けに「薬剤師のためのフィジカル・アセスメント 呼吸器編」セミナーを開催しました。
”「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック”に遠矢医師の記事が掲載されました。
2019/01/30 株式会社メディヴァの大石佳能子社長執筆の書籍”「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック”が発売されます。幸せな老後を考える為に必要なデータや制度など100のファクト(事実)をわかりやすく解説してあり、ひとつひとつがコンパクトに完結している書籍てす。巻末に院長の遠矢医師との対談も掲載されています。1月31日発売、ぜひご一読を!
DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック
https://amzn.to/2CMRMEV
第4回地域包括ケア研究会で看多機「ナースケア・リビング世田谷中町」の片山所長が基調講演させていただきました。
2019/01/29 世田谷区の急性期基幹病院のひとつである日産厚生会玉川病院にて、第4回地域包括ケア研究会が開催され、当院の看多機「ナースケア・リビング世田谷中町」の所長である片山智栄看護師が基調講演をさせていただきました。
テーマは「地域包括ケアシステムにおける在宅看護の役割」。急性期病院の医師や看護師、ソーシャルワーカーらに対して、在宅での生活をささえる看護や医療の実際、そして看多機という統合的包括的サービスがもたらす価値についてお話しました。限られた地域リソースが効果的に連携しあいながらひとりの患者さんをささえていくには、お互いの役割や機能について理解しておくことが必要になります。早期退院の支援など病院と看多機のさらなる連携を進めていきたいと思います。
「在宅新療 0-100」に院長の遠矢医師の記事が掲載されました。
スタッフ全員研修の振り返りミーティングを開催しました。
2019/01/24 本日は、昨年11月に実施した当院スタッフ全員参加の研修会「在宅医療部をアップデートせよ」の振り返りミーティングでした。あの日丸一日かけてみんなから導き出された「創りたい未来」について、たーくさん挙げられた言葉の中から、改めてコアになる部分を抽出していくというグループワークを行いました。
5-6名の小グループは看護師、事務、セラピスト、ドライバー、医師など多職種で構成され、それぞれ同じ数のポストイットに「これからこうありたいの”be”と、こんなことをしたいの”do”」を描いていきます。職種は違えど、出てきた多くの言葉に共通項が見えてくるのが面白かったです。午前中の短い時間ではあったが、次につながる大事なディスカッションが出来たと思います。
それぞれのグループがまとめたプランは、次のステップで着実に実行へと移っていくでしょう。来たる創立10周年に向けて着実にアップデートしていきたいです。