被災地支援 在宅医療 遠隔セミナー(第1回)
被災地支援の第一弾、当院と本吉病院をテレビ会議システムでつないだ遠隔セミナーを行いました。この遠隔セミナーは全6回を予定していまして、第1回は遠矢院長による講演「在宅医療を地域に根付かせるために ~看護師を中心としたこれからの在宅医療について~」でした。
本吉病院の会議室に、病院の先生、看護師さん、職員さん、そして地域の介護事業所・薬局の皆さん約40名に参加していただき、在宅医療・介護の必要性とその意義、魅力についてお話しました。
(参加者の声)
・医療、介護スタッフの情報共有ができる見通しが立ったような印象を受けました。
・先生の話を聞ける機会が多くなり、自分たちも心強く感じた。
・経験談を聞くことができたこと。本吉町の情報があってよかった。
・実際に在宅医療を行なっている医師、看護師のお話を聞けてよかった。
・地域の保健医療福祉における看護師の役割を再確認できた。
・役割分担とコミュニケーションの重要性。
・医療との情報の共有の大切さを感じた。
・知識習得、多職種の連携を積極的にすべきこと。
これから毎月1回程度、この遠隔セミナーを開催していきます。第2回目は、来年1月18日に、当院の片山看護師による「訪問看護師だからできるメディカルケア ~褥瘡編~」を予定しています。