2018/04/29 日本在宅医学会 第20回記念大会で全238演題の中から選ばれた優秀演題6演題に当院の宍戸看護師と五島看護師の発表が優秀演題に選ばれ、第20回記念大会で口演いたしました。タイトルは「在宅における抗がん剤の曝露対策の実態調査2」、近年、外来や在宅で抗がん剤治療が行われる機会が増えていますが、ご家族や介護スタッフも関わる在宅療養の場で、抗がん剤の曝露に対する認識や対策がどの程度なされているかについて、世田谷区の訪問看護ステーションを対象に実態調査を行って、その結果、訪問看護師の抗がん剤曝露に対する知識は不十分で、患者・家族への説明が十分に行われていないということが判明しましたことについてを報告し、今後どのような対策が必要化を考察した内容になっています。
大会初日、最初のセッションで大きなホールで大勢の聴講者のなかで「練習通り」しっかり発表いたしました。お疲れ様でした!
●在宅における抗がん剤の曝露対策の実態調査2 (宍戸結理、五島早苗)