福岡の千鳥橋病院から、園田梨絵先生が在宅医療の研修に来られました。あっという間の2週間でしたが、しっかり現場に張り付いてたくさんのことを吸収され、またフィードバックしてくださいました。
病院からの在宅医療は、今後の地域医療の中で大きな役割を担っていくことになるでしょう。複雑な臨床課題から本質をつかみ取るセンス、チームの多職種の役割を理解して協働できる人柄、患者さんや家族の気持ちに寄り添う心など、在宅医に求められる資質をお持ちの園田先生ならきっといいモデルを構築していかれると思います。このご縁を大事に、今後とも情報交換していきたいです。
(院長 遠矢純一郎)