11月18日(水)17時から20時30分まで、クリニック近くにある大東京用賀ビルで『世田谷 在宅医療・介護フェスタ2015』を開催しました。
これは、在宅医療・介護に関わる医療・介護事業者の皆様向けに、すでによく使われているが「今さら聞けない!」あるいは「最新の、これは知っておくべき」という在宅医療・介護機器を紹介するものです。
今回の会では、地域の医療・介護事業者の皆様にご来場いただき、機器を見ていただくと同時に実演や実際触っていただくなどで理解を深めていただくことで、地域の在宅医療・介護の質の向上につながることを期待しています。
堅く感じられるかもしれませんが、準備から当日までスタッフ全員で楽しく進めていくことができました。
雨の中、フェスタはスタートしました
クリニックのスタッフは全員やる気で満ちています。
各企業の皆様も準備万端です。
当日は、多くの企業の担当者様、参加者が集まってくださり、医療・看護の機器について学ぶ機会となりました。
参加者は、93名でした。雨の中ご来場くださりありがとうございました。
実際に、機器を体験することもできました。
参加者の皆様も楽しそうでした。
企業のご担当者の皆様も一生懸命説明してくださいました。
会の途中では、医師によるミニセミナーを4回開催し、医師によってテーマが違い、それぞれ特色のあるものでした。
参加者の皆様からは、感想として、「在宅での緩和ケアに関連する機器を近くでみることができた」、「在宅でどうしようか困っている方にとても参考になった」、「服薬の自己管理できていない方のご家族から服薬ロボットのことを聞かれたので興味をもった」など多数のご意見をいただきました。
最後は、桜新町アーバンクリニックと各企業の担当者様とで記念写真を撮りました。
今回のイベントを通して、これまで以上に企業のご担当者様・地域の医療・介護を仕事にされている方々と、スムーズな連携をとることができれば幸いです。
今後も地域一体となって、より良い医療を実現していきたいと思います。