在宅医療部

日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会で「在宅緩和ケアサポートパス」の発表をしました

第23回 日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会で当院の作成した「在宅緩和ケアサポートパス」について、篠田医師、森看護師、林の3名が発表いたしました。
「在宅緩和ケアサポートパス」は、病院から在宅へのスムーズな連携と、在宅療養の中で適切な時に適切なサービスを導入するための多職種の情報交換ツールで、約1年前から院内でチーム編成して、パスの作成、実践、改良を行ってきましたので、今回はその概要や工夫のいくつかを取り上げて報告させて頂きました。

●K12-3: 在宅発信の緩和ケアクリニカルパスの開発 (篠田裕美)



●K12-5: 在宅緩和ケアクリニカルパスの開発–現場視点のアプローチ- (林瞳)

 

●P5-4: 在宅緩和ケアの家族指導用パンフレットの作成 (森寿江)

現在活用中の「在宅緩和ケアサポートパス」は、下記リンクからダウンロードもできますので、もし、興味を持っていただける医療機関様がいらっしゃいましたら、ぜひご活用いただきまして感想などをいただければ嬉しいです。
在宅緩和ケアサポートパス

これからも一つ一つの経験を通じて改良していきたいと思います。

(看護師 林)