アーバン日誌

針刺し事故迅速検査システムのデモを行いました

取り組みいろいろ 2025年3月19日

桜新町アーバンクリニックでは、針刺し事故が発生した際に、世田谷区内の訪問看護ステーションに勤務している看護師等の医療従事者を対象に、利用者(患者)の感染症の迅速検査を行うことができる針刺し事故迅速検査システム(HRSS)を実施しています。

「職場感染からスタッフを守れる職場にしたい」  

そんな思いから、桜新町アーバンクリニックだけでなく、同じ世田谷区で働く医療従事者のみなさんにも利用していただけるよう運用しています。

今回は、システムのフローを確認するべく、スタッフから血液を採取。スピッツを遠心分離機へ。遠心分離機でのセット方法や血漿を検査キットへ滴下するノウハウなどをクリニックの医師および看護師が改めて確認しました。

検体と空スピッツを対角線上に置く、など細かい作業を確認します

スタッフ一同、万が一の事故に備えて、日々努力を続けてまいります。

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