弊院グループ全体のクレドミーティングを実施した。クレド（Credo）とは、企業全体の従業員が心がける信条や行動指針のこと。

プライマリケア外来、在宅医療、訪問看護ステーション、看護小規模多機能型居宅介護（看多機）、認知症在宅生活サポートセンター（認サポ）とさまざまな拠点があるなかで、それぞれの想いややりがいを持って医療や看護、介護にあたっている。そんな僕らが日々の業務のなかで大切にしていることを言葉にして、共通理念や行動規範としてのクレドを策定した。

毎年クレドを振り返り、個人とチームのあり方をアップデートしていくワークショップを開催している。今回も、メンバーのクレド実践エピソードを読み上げたり、これからやってみたい活動を妄想してみたり。

言葉は、放たれた瞬間からどんどん古くなっていくものだが、それを大切にみんなで育てていくことで自分たちの誇りとなり、やがて良き伝統になっていくのだろう。

患者さんの困りごとや、地域課題の解決のため、まだまだやるべきことはたくさんある。

これからも、大切にしている想い＝クレドを軸にしながら、チャレンジを怖れずスタッフ個人とチームの成長を実現できるよう努力を重ねていこう。