国立看護大学校にご依頼をいただき、当院の遠矢医師・國居看護師が在宅医療についての講義をさせていただきました。

遠矢医師の講義では、在宅医療全般のこと、在宅医療のなかでの訪問看護師の存在の大きさについてお話。
訪問看護師は病気や医療処置といった視点ばかりではなく〈人に寄り添う〉という看護を実践できる場であることを、未来の看護師たちに丁寧にお伝えしました。

國居看護師の講義では、実際に地域で暮らす高齢の人々を支えるケアと実践について、事例を通しながら在宅医療制度や最近のトピックについてお話しました。
國居からは、「どの学生さんも真剣に耳を傾け、時々うなづきながら聞いてくれているのが伝わり嬉しかった」とのコメントあり、手応えの大きい講義だったようです。

お声かけいただき、どうもありがとうございました！
学生さん方の視点や世界が広がるきっかけになれていたら、我々もとても嬉しいです。