アーバン日誌
ものづくり部で味噌作り
クラブ活動 2022年4月29日
連休初日は久しぶりのものづくり部で、味噌作りしてみることに。前日から水に浸けておいた大豆は、3倍くらいに膨らんでいて、大鍋でぐつぐつ2時間。この時点でふっくら煮上がった大豆がとても美味しい!
それをホカホカのうちに叩いて潰したら、米麹、天然塩と混ぜて練り込み、だんこ状にしたものを味噌樽に投げ込む。なるべく空気を抜きながら詰め込んでいきます。最後はラップの代わりに酒粕で表面を覆ってシールド。これで香りが良くなるそうです。
必要な材料は、大豆、米麹と塩のみ。大事なのはその割合。大豆が多いほど辛口の赤味噌になり、米麹が多いといわゆる白味噌になり、甘みが増す。今回は大豆:米麹を1:2.3くらいの白味噌タイプの配合にしました。
作る過程で沸き立つ大豆の匂いや茹でたての大豆の甘みなど、手作りならではの楽しさやおいしさが感じられて、とてもしあわせな時間となりました。味噌樽はこのまま涼しいところで6-10ヶ月ほど発酵させてできあがるそうです。時々様子をみながら、今年の冬までじっくり待つこととしました。